卒業アルバム
この時期になと、ラジオ番組のテーマは卒業一色。
先日は卒業アルバムについてがテーマだった。
昔の卒業アルバムには住所録が載っていた。と、
これは、今では考えられないことだと。
今そんなことしたら大問題になると言っていた。
我が家には子供がいないので、
その辺の流れがよくわからないが、
個人情報の流失が大問題になる昨今では当然の流れなのだろう。
同窓会の思い出
長年、中学校の同窓会の幹事をやっていて。
確かに、昔、心血そそいでやっていた同窓会の名簿作りも
もちろん今はそんなことも皆無になってしまった。
昔から同窓会の名簿作りでいい思い出などないが、
こんなことがあった。
何十年も前の話だが、
同窓生の居場所がつかめず、卒業アルバムの住所録を頼りに
実家の電話番号に電話してみた。
おそらく母親らしき人が出てくれた。
「中学の同級生の○○です。△△君の連絡先教えてください。」
そしたら、
「あなた誰ですか?」と凄まれたのだ。
「△△なんてここにはおりません。」と
その同窓生の名前を苗字でしか読んだことがなかったので、
名簿の名前を自分なりに読んだつもりで△△君と言ったのだ。
実際に彼の名は〇△君と読む読み方だったのだ。
〇△君の母親に同級生と信じてもらえずえらい苦労した。
今なら警察沙汰になりかねない状況かもしれない。
そんなこともあった。
でも、〇△君は、今では積極的に同窓会を主宰してくれるメンバーなので
不思議なものだ。
今はコロナ禍で同窓会の話など一切できない状況だ。
前回同窓会をしたのが2019年の10月、関東、東北に大きな被害をもたらした台風直撃の暴風雨のさなかに行ったのが最後だった。
皮肉なものだ。
そんなことも今となればいい思い出だ。
唯一の楽しみ
同窓会も卒業以来、何十年と経つが、一度も出席しない人もいれば、毎回出席してくれる人もいる。
当然、連絡が付かない者はいまだに音信不通なのでいたしかたないが、
歳を重ねるごとに、同窓会に顔を出すメンバーは決まってくる。
いつもほぼ同じメンツだ。
それでも、集まって誰にも気を遣うこともなく、たわいのない話をすることは実に楽しい。
この歳になると、子供のこと、親のこと、仕事のことといろいろ問題を抱えることが多いのだが、
昔のことをおもしろおかしく、しかも鮮明に語ってくれる者がいての
そんな話を聞いていると自分もちょっと昔に戻った感覚になるし、時間がたつのを忘れてしまう。
同窓会に行くと決まって
俺のことを「○○!お前は全然変わらないね!」と言われる。
若いという意味か、皮肉かよくわからないが、
俺は言いたい!
「おまえらこそ全然変わっていない!」
と。
今日のミミごはん
やっぱり、同じものを続けて出してはダメだ。
気に入って食べたかと思えば、食べなくなるの繰り返し。
こちらも学習しなくては。
そう思い立って、コンビニに向かい
買って来たのはキャットフード。
焼津港水揚げまぐろ限定きはだまぐろだ。
産地限定ならぬ水揚げ港限定だ。
しかも、コンビニでしか買えない限定品だ。
以前も食べさせたことがあったので、これにした。
ミミの器に出してみるとはみ出すほどの大きさ。
食べやすいように細かく砕いても器いっぱいだ。
これで40g。
通常ミミが食べるのは35gタイプだが、スープやジュレが多い分
今日の40gはやけに多く感じる。
一晩かけて30gが限界。
もう腹いっぱい。
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