ラジオBar南国の夜
radikoのエリアフリー機能を使って
沖縄の番組を聴いてみた。
日経トレンディの注目すべき地方番組に載っていた
RBCiラジオ 「ラジオBar 南国の夜」
土曜22時から23時放送。
実際に宜野湾市にあるバー「南国の夜」のマスター與古田(ヨコタ)忠さんと
琉球放送アナウンサーの嘉大雅(?タイガ)さんの
トーク番組となっている。
さっそく聴いてみた。
一回聴いただけでは全容はつかめないが、
とにかくふたりが盛り上がっている。
沖縄の言葉がばんばん出てきてわかりづらいのかと思えば、
全然普通のことばでしゃべっていた。
知らない街のバーに一人で入り
カウンターでマスターと常連客のたわいもない会話を側で聴いている
そんな番組だ。
時折入る沖縄弁のCMが全く意味が解らず、
そこが一番沖縄を感じさせた瞬間だった。
旅行なんて、
一番楽しいのは、旅行に行く前のあれこれ計画する瞬間だろうから、
コロナ禍で蔓延防止等重点措置が出されといる沖縄なので
この番組を聴いて沖縄に行った気になるのはいいかもしれない。
番組中「カンパーイ!」と合いの手がはいるので、
泡盛でも飲みながら聴くのにはいいかもしれない。(泡盛飲んだことないが)
最近radikoおかげで本土のリスナーが増えて、
番組名でツイートしてくれる人が多いらしく、
そのツイートに沖縄の人達がいいね!を押してく。
そのことを嬉しそうに話していたマスターが印象的だった。
MUSIC PICKLES
もうひとつはRythm Station FM山形の
「MUSIC PICKLES」毎週日曜日、18:00から18:30までの30分番組。
4月から始まった番組。
パーソナリティは那須尚平さんと田中記子さん
ミュージックピクルスってどんな意味だと思ったら、
ピクルス=漬物
要するに音楽漬物が番組タイトルらしい。
???
三部構成
- 1部 浅漬け 最近の曲
- 2部 ウイークリーピクルス 今週のテーマ
- 3部 古漬け 昔の曲 今月のアーティスト特集
こんな感じだと思うが、意味はよくわからん。
漬物にたとえた洋楽らしい。
でも選曲がめちゃくちゃ渋すぎまっせ。
ビル・ウィザースに
ドノヴァン・フランケンレイター
ビル・ウィザースは大ヒットしたグローヴァー・ワシントン Jr.「クリスタルの恋人たち」のボーカル、
ドノヴァン・フランケンレイターはピッピーみたいなサーファーですよ!
ただのフリーサーファーと思ってた!
またこれがいい曲だった。
那須さんは自身でえらんだライ・クーダーの曲を
「渋すぎる!発酵しすぎて、すっかぐなってだ!」
沖縄の南国の夜の上を行くローカル感だ!いいね!
この調子でいってほしい。
Spotify
ミュージックピクルスは流した曲をSpotify(スポティファイ)で
聴けるらしい。
スマホに無料版をダウンロードしてみた。
そしてミュージックピクルスと検索すると!
すごい!全部聴ける!
昔はFMラジオをカセットに録音してよく聴いていたのに、
今はなんとスポティファイで一発だ。
どんな番組でもいいのだろうか?
今度はスポティファイかい。
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