二次予選初日に反田さん登場
2021ショパンコンクール二次予選が10月4日から始まった。
4日の初日にさっそく反田さんが登場した。
4日のイブニングセッションには反田さんの他に
沢田蒼吾さんと進藤実優さんが出場し3人の日本人出場だった。
三名とも素晴らし演奏だった。
ここまでくると素人の私が演奏の出来の良し悪しを判断することなだ
できるはずもなくみんな素晴らしかったというほかない。
4日のモーニングセッション
モーニングセッションには日本人の出場はなかったが
レフ君ことシモン・ネーリングさんの
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズは素晴らしかった
また、アメリカのエベレン・オゼルさん
セッション最後に登場した。
ポーランドのカミル・パコレックさんの演奏は素晴らしく。
やっぱり、予備予選免除者の実力なのかと思った。
なかなか、聞き覚えのない曲も多く
素人にとっては
聞き覚えのある曲の演奏はホットするし。
すっと入って来るので聴きやすくいい演奏だと思ってしまう。
カミル・パルコックさんが演奏した
子犬のワルツを聴いたときは
何かほっとしたし、素晴らしい演奏だと思ってしまう。
改めて、ショパン偉大さに気づかされる。
9日のイブニングセッション
イブニングセッションは6名の演奏者全員が
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズを演奏するという
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ大会となった。
そういえばこの曲はアニメ版の「ピアノの森」の最終回
一ノ瀬海の先生、阿字野壮介が
手術後、復帰リサイタルで弾いた曲なのだ。
確かアニメのエンディングで流れた曲だ。
その曲は反田恭平さんが演奏していたはずだ。
反田さんが二次予選に選んだ曲は
素人目にはちょっと難しい曲だったが
最後のアンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズは
アニメのシーンを思い起こさせるような
演奏だった。
シモン・ネーリングさんと反田さんの
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズは
忘れられない演奏となった。
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