ショパンコンクール予備予選聴いてみたNo.7

スポンサーリンク
ショパンコンクール
スポンサーリンク

三人の日本人コンテスタントが演奏

ショパンコンクール予備予選14日のモーニングセッションには

三名の日本人が登場。

The 18th International Fryderyk Chopin Piano Competition (preliminary round), session 1, 14.07.2021

シンドウ ミユさん

ハラ サヤさん

ハヤシ ユキノさん

モーニングセッション6名中3名が日本人だ。

やはり日本の方が演奏すると聴く方もギアがはいる。

まあ、素人の私のギアが入ったところで

どうということはないのだが。

シンドウさんの弾いたマズルカの13番作品17-4はよかった

マズルカは民族舞踊の曲って思っていたが、このマズルカは踊りの曲と思えないがカッコいい。

次に登場したのはハラさん

ハラさんは後半エチュードからだんだん盛り上がり最後バラード4番で締めてくれたのがよかった。

ハヤシさんの演奏もいい音色を響かせていた。


滝と木枯らし

ハラさんの弾いた曲に

ショパンのエチュード作品25‐11と言うのがあって

たしか、「木枯らし」と名前が付けられている曲だ。

これは、ほんと「木枯らし」と言うネーミングがぴったり。

こんな木枯らしの情景を曲にできるショパンはすごい。

でもこの曲、かなり難しそうだ。

アニメ「ピアノの森」では、アニメのテーマ曲になっている

エチュード作品10-1を評して

指から鍵盤が転げ落ちるくらいの難曲と言っていたが、

このエチュード25‐1も負けず劣らず鍵盤から指が転げ落ちそうだ。

ショパンの曲は鍵盤から指が転げ落ちそうな曲が多いみたいだ。

エチュードの作品10-1は「滝」という名前だったが

「滝」だって「木枯らし」だってそうだが

ゆっくり弾いたら「滝」や「木枯らし」に決して聴こえない。

鍵盤ら転げるようなスピードで弾かなくては

決して「滝」や「木枯らし」にならない。

ハラさんの演奏は木枯らしだった。

「滝」と「木枯らし」に注目して聴いてみよう。

今日のミミごはん

今日は先日この半分を完食してくれたはずの

いなばツインカップまぐろ貝柱添え

だったが

わずかに食べてくれたのみ。

ミミにとって暑い日々が続く

今日も猛暑日だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました