ショパンコンクール予備予選聴いてみたNo.15

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ショパンコンクール
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パワフルなピアノ

18日のモーニングセッションは

なんと二人の男性コンテスタント以外

全員が日本人女性コンテスタントだった。

https://www.youtube.com/watch?v=rtLL0xcpyjk&t=11371s

その女性コンテスタントたちは皆

堂々と力強い素晴らしい演奏を披露してくれた。

だが、

私が気になったのは、

その女性たちではなく

The 18th International Fryderyk Chopin Piano Competition (preliminary round), session 1, 18.07.2021

二人の男性コンテスタントの演奏だ。

一人はロシアのアルセニー・ムンさん

マズルカop.17-4からバラードop.23にかけての

繊細な右手の動きからこぼれ落ちるような音は宝石のようだ。

もう一人はポーランドのビエット・チュンヌングリア

チュンヌングリアさんはベトナムとも紹介されていたようだった。

ノクターン、マズルカと素晴らしく

繊細な左手の調べは素晴らしい音だ。

最後の舟歌も素晴らしい表現だ。

そして、この二人だけピアノはヤマハだった。


さびしんぼう

失礼。

今日もう一人ヤマハで演奏した方がいた

ミズタニ モモコさん

彼女が弾いてくれた曲のなかに

私が昔から知っている曲があった。

それが

映画「さびしんぼう」の主題歌だ。

まさかここで聴けるとは思ってみなかった。

今まで80人ほどのショパンの演奏を聴いたが知らない曲が多く

やはり昔から知った曲が流れると

ほっとする

エチュードop.10-3と表記されていた。

この曲、課題曲になっていたのだろうが、今回のミズタニさんの演奏で初めて聴いた。

「さびしんぼう」はずいぶん昔の映画だが

この曲を聴くと、

私は行ったこともない尾道の情景が浮かんでくる。

不思議だ。

ミズタニさんはこの曲をポーランドで弾いているのに。


今日のミミごはん

今日は風もあり比較的過ごしやすく

窓全開でエアコンなしでいたら

ミミはこの表情

敢え無くエアコンをいれることに。

三ツ星グルメとろみしたてまぐろにしらす添えも

食べる気配なしだ。

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