パワフルなピアノ
18日のモーニングセッションは
なんと二人の男性コンテスタント以外
全員が日本人女性コンテスタントだった。
https://www.youtube.com/watch?v=rtLL0xcpyjk&t=11371s
その女性コンテスタントたちは皆
堂々と力強い素晴らしい演奏を披露してくれた。
だが、
私が気になったのは、
その女性たちではなく
二人の男性コンテスタントの演奏だ。
一人はロシアのアルセニー・ムンさん
マズルカop.17-4からバラードop.23にかけての
繊細な右手の動きからこぼれ落ちるような音は宝石のようだ。
もう一人はポーランドのビエット・チュンヌングリア
チュンヌングリアさんはベトナムとも紹介されていたようだった。
ノクターン、マズルカと素晴らしく
繊細な左手の調べは素晴らしい音だ。
最後の舟歌も素晴らしい表現だ。
そして、この二人だけピアノはヤマハだった。
さびしんぼう
失礼。
今日もう一人ヤマハで演奏した方がいた
ミズタニ モモコさん
彼女が弾いてくれた曲のなかに
私が昔から知っている曲があった。
それが
映画「さびしんぼう」の主題歌だ。
まさかここで聴けるとは思ってみなかった。
今まで80人ほどのショパンの演奏を聴いたが知らない曲が多く
やはり昔から知った曲が流れると
ほっとする
エチュードop.10-3と表記されていた。
この曲、課題曲になっていたのだろうが、今回のミズタニさんの演奏で初めて聴いた。
「さびしんぼう」はずいぶん昔の映画だが
この曲を聴くと、
私は行ったこともない尾道の情景が浮かんでくる。
不思議だ。
ミズタニさんはこの曲をポーランドで弾いているのに。
今日のミミごはん
今日は風もあり比較的過ごしやすく
窓全開でエアコンなしでいたら
ミミはこの表情
敢え無くエアコンをいれることに。
三ツ星グルメとろみしたてまぐろにしらす添えも
食べる気配なしだ。
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