ショパンコンクールに裸足のコンテスタント

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ショパンコンクール
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ショパンコンクール予備予選聴いてみたNo.10

15日のイブニングセッション最初に登場したのは

https://www.youtube.com/watch?v=qizScCcKc-4&t=5922s

日本のカイハラ ユキノさん

演奏で最初に感じたのはそのピアノの音だ。

彼女の弾くピアノはヤマハなのだが、

予備予選ではヤマハとスタインウェイを選択できるようで

私の感覚ではヤマハはどちらかというと弾き手に左右されない音

スタインウェイは弾き手で音が変わるような印象だった

その点でヤマハの音にやや物足りなさがあった。

ところが、カイハラさんのピアノは音の粒が際立っていて輝いている

また、最後の舟歌作品60は美しい情景を引き出してくれた。

すばらしいピアノだった。

演奏が終わりステージから下がった。

その時。

ロングドレスのすそから見えたのはヒールではなく

裸足!

えっ、と思い

演奏を最初の入場から見直してみた

確かに裸足のようだ。

ドレスの裾が長いのではっきりとは見えないが

間違いない。

ピアノのペダルを微妙なタッチで操作するために裸足なのだろうか。

だとしたら

その繊細な足のタッチが間違いなく音に現れている

そう確信した。

そうだ。

ピアノの森でも海くんが小学生の時

最初に出たピアノコンクールで

靴を放り投げて裸足でピアノを弾くシーンがあった。

これは、楽しみだ。

カイハラさんは私のもう一度聴いてみたいコンテスタントの一人に加わった。

同姓同名のコンテスタント

カイハラさんの次に登場したのは

韓国のハイリー・カンさん

カンさんもいい演奏を披露してくれた。

その次に登場したのも

なんと

韓国のハイリー・カンさん

今日は驚きの連続だ

同姓同名のコンテスタントだった。

次のカンさんも後半の演奏は圧巻だった。

ようやく164人中62名の演奏を聴き終えた。


今日のミミごはん

連日の猛暑でだれ気味ミミだが

今日のごはん

モンプチかつおスープ小魚かにかま入りを

ほぼ完食してくれた

すこし残したのはご愛敬だ。

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