私が気になったのは日本のシゲモリコウタロウさんだ。彼のピアノは優しい音色で聴いていて疲れない音だ。

三人目の奏者がマズルカの演奏を弾き始めた時その自然な抑揚のピアノが、歌のような響きに聴こえた。気になって画面をみてみると若い男性の奏者だった。

ショパンコンクールの予備予選18日のイブニングセッション。最初に登場したオノダ　アリサさん、白いドレスで登場した。さながらウエディングドレスの装いだ。

18日のモーニングセッションはなんと二人の男性コンテスタント以外全員が日本人女性コンテスタントだった。

以前読んだ小説「羊と鋼の森」を思い出した。ピアノの調律師の物語だった。Amazonのプライムビデオで観ることができたので観てみた。

ショパンコンクール予備予選17日のモーニングセッション。この予備予選ではコンテスタントは２台のピアノを選べるようだ。ヤマハとスタインウェイだ。

ヤマハのピアノ演奏になると、はっ、と思ってしまう。その、はっ、と思わせてくれたのがキョウマス　シュウシさんだ。

前回の2015年のショパンコンクールのファイナリスト小林愛実さん。その小林さんが16日のモーニングセッションに出場する。

15日のイブニングセッション最初に登場したのは日本のカイハラユキノさん。演奏で最初に感じたのはそのピアノの音だ。

オリンピックでレジェンドの活躍も話題になっている。そんななか、ショパンコンクールにもおっさんが登場した。