バナナマンのせっかくグルメ
大晦日恒例の紅白歌合戦だが、なぜかバナナマンのせっかくグルメを見た。年末の特別編で5時間スペシャルだった。全部見てはいないが、いつもの、ゲストと日村さんが各地の旨いものを地元の人に聞いて旅するあれだ。地元の人に聞いた店に自分でアポを取りその店に出向き紹介されたものを食べるのが番組のルールだ。
ゲストの上白石萌音さんと菜々緒さん、おいしそうに食べるみごとな食べっぷり。ギャル曽根さんはさすがの食べっぷりだ。がやはりものたりなそうだ。
そして日村さんの出番。地元の人に聞いていくいつものスタイルだ。だが最後に行った店は日むらさん自身が指定した店だった。
向かった先は山形の郊外にあるバーベキュー店だった。設楽さんは、さかんに「これ、ずるい!俺も行きたい!」と連呼していた。
マトンのジンギスカンを出すお店だった。繁盛店には見えないたたずまいだ。
中にはいるとおかみさんが出迎えてくれ、10年ぶりの再会に涙されていた。
お二人が売れないころに地元のイベンターさんと訪れた店だったようだ。
店には何度か訪れた時々の写真がかざられていた。
どこにでもあるような普通のジンギスカン(いやいやおいしいジンギスカンに違いない)、設楽さんはそれをひとりで食べる日村さんをうらやましがり、それを日村さんはきれいに食べ、なにもなくなったお皿が最後に映された。
売れていなかったころに食べたジンギスカンの味が忘れられないのだろう。
料理の味は素材の良し悪しや調理する人の腕だけでなく。きっとその時の環境に大きく影響を受けるのだ。そして思い出としてずっといつまでも残っているのだ。
ルールを無視してその店に行った日村さん。それをさかんにうらやましがり、いつか必ずいくと誓っていた設楽さん。
紅白見なくてよかった。
この番組を見てバナナマンが好きになった。
新年そうそう
新年そうそう朝からゲロったミミ、大量に吐いた。キッチンペーパーで慌ててキャッチする準備をしたが、今日はゲロった勢いが良くペーパーを飛び越えてしまった。二回吐いたが、二回とも飛び越えてキャッチできなかった。
ミミのゲロの始末で新年の朝を迎えた。
コロナの影響でどこも静かな新年となっているのだろうか?
いち早いコロナの終息を願うばかりだ。
良い年になることを願わずにはいられない。
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