アルバート・プーホールズ
ネットニュースでMLBのプーホールズ選手のインタビュー記事が載っていた。
プーホールズ選手はロサンゼルス・エンジェルスで活躍する
メジャーリーガーだ。いわば大谷翔平選手の同僚だ。
セントルイスカージナルス時代デビューから、三割、30本、100打点をなんと10年連続で達成した。
まさに走攻守すべて兼ね備えたスパースターだ。
その彼がインタビューで大谷選手のことを
「二刀流ができるとすれば、彼だと思う。」と前置きしたうえで
「彼は一つに絞った方がメリットがある。」と、そして
「これだけは言っておきたい。彼の打撃はすごい。30本打つ力はある。だけど投手をする以上、毎試合プレーはできない。」
そう語ったと。
マイケル・ジョーダン
世界には優れた運動能力を持った選手が数多存在する。
その中で私が真っ先に名前が思い浮かぶ選手は、
元NBAのスーパースター、マイケルジョーダンだ。
ジョーダンはそのたぐいまれな運動能力で一度目の引退後、
なんとメジャーリーグを目指し挑戦しメジャー傘下のAAのチームで1年間プレーしたが
その夢はかなわなかったのだ。
アメリカンフットボールのNFLとMLBの両方でオールスターに選ばれた
ボージャクソンというプレーヤーがいたが、
結局彼は怪我で選手生命を絶たれてしまった。
二人の選手の名前を挙げたが、
ジョーダンがすごいのはMLBの夢を1年であきらめ
翌年NBAに復帰している。
その年は振るわなかったが、翌年からチームに貢献しブルズを三連覇に導いている。
40歳まで現役を続けられたのは、おそらく怪我をしない身体作りを怠らなかったからだ。
そんなたぐいまれな運動能力を持った選手たちでも、
二刀流を成しえるのは大変なことなのだ。
だが、練習や努力次第では長くメジャーで活躍するすべはある。
フェルナンド・タティス・ジュニア
最近のニュースで話題になった、サンディエゴパMLBプレーヤー
フェルナンド・タティス・ジュニア選手だ。
プーホールズ選手と同じドミニカ出身の若手メジャーリーガーだ。
タティス選手はなんとサンディエゴパドレスと14年総額3億4000万ドルの破格の契約を結んだのだ。
そんな話を聞くとどうしても比較してしまいたくなる。
大谷選手の今年交わした契約。
二年で850万ドル。
単純に1年で比べてみると
二刀流の大谷選手、4億5000万円
野手のタティス選手、26億5000万円
2020年シーズンを怪我で棒に振ったとはいえこの違いはなんだ。
大谷選手は「お金や契約が重要でない。」とコメントしているが、
もっと自分のことを考えるべきじゃないだろうか、
二刀流を賛美するような周りの声に耳を貸す必要はない。
サ・ヨ・ナ・ラ ショウヘイ!
大谷選手は16日にオープン戦で去年のサイヤング賞を獲ったシェーン・ビーバー投手から特大のホームランをかっ飛ばした。
その放送で中継のアナウンサーが「サ・ヨ・ナ・ラ ショウヘイ!」と叫んだ!
驚愕のホームランだった。
このアナウンサーが叫んだように、
俺も叫びたい!
大谷選手今こそ二刀流に「サ・ヨ・ナ・ラ ショウヘイ!」と
野手として
あの、プーホールズ選手が語ったように、
怪我とのリスクと背中合わせの投手をあきらめ
ジョーダン選手のように練習で怪我をしない、しなやかで屈強な体を作り上げ、
MLBで長い期間活躍できるスラッガーになって欲しい。
そして、「ビッグフライ」も「ビッグマネー」も両方獲得してほしい。
こころから願っている。
今日のミミごはん
今日はなにやら女房がフライングしてウエットタイプのご飯を食べさせていた。
そんなことがあったので今日はどうしようか迷ったが
やはり時間通りにだしてみた。
まあまあ。
今日はこんなもんです。
今日はいなばツインカップ まぐろささみ添えでした。
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