サブスクホテル

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帝国ホテルのアパート貸し

週刊文春の林真理子さんの連載エッセイに

帝国ホテルの一部の部屋を月額36万円で貸し出すニュースのことを書かれていた。

その値段の安さに驚き、すぐに電話したが電話すらつながらないほどの人気で

もうすでにいっぱいになったらしいと書いてあった。

帝国ホテルをウイキペディアで調べてみたら

もうすでに1泊3万円の部屋を月額36万円で提供するサービスを始めたことが書いてあった。

確かに一月泊まれば90万する部屋であれば36万は驚きの安さだが、

我々してみたら地方のホテルであれば12,000円あればホテルに1泊して外で食事して一杯やれるぐらいの値段だ。

お金の価値とは不思議なものだ。

シャリアピンステーキ

帝国ホテルの創業者はどうやら創業者は大河ドラマで話題の人、

渋沢栄一らしい。

そういう意味では、今、帝国ホテルは来ているかもしれない。

帝国ホテルと聞くと

私はある思い出が浮かぶ。

若いころとあるホテルで食べたステーキがめちゃくちゃ旨くて

ホテルとはすごいところだと思った。

そのステーキには飴色になるくらいまで炒めた玉ねぎのみじん切りがたっぷりと塗ってあり

その上にデミグラスソースをかけて食べたのだが、

私にとっては衝撃的な味だった。

そのステーキはシャリアピンステーキと言うステーキだった。

そしてそのシャリアピンステーキもともとは帝国ホテルのシェフが考案したものだということを後で知った。

これもウェキペディアによると、ホテルに滞在中ロシア人オペラ歌手ヒョードル・イワノビッチ・シャリアビンさんが歯を患ったそうで

その歯が悪いシャリアピンさんでも食べられる柔らかいステーキと言うことで、

帝国ホテルのレストランのシェフが考案されたらしいのだ。

今はブランド和牛などの肉質が最も重要視され、素材の味を生かすほうに調理の仕方も変わったように思うが、

シャリアピンステーキは抜群に旨かった。

ホテル住まい

ウェキペディアにはいろんなことが書いてあって

帝国ホテルに住んでいた方のことまで書いてある。

女優の山田五十鈴さんや作詞家の岩谷時子さんの名前が書いてあった。

山田五十鈴さんにいたっては京都の自宅を引きはっらて20年以上住んでいたと。

いづれも晩年になって住まわれたらしいのだが。

東京の御三家と呼ばれているようなホテルは、ホテルの中になんでもあるのだ

衣食住すべてそろうはずだし、美容室はもとより病院だってホテルの中にあるのだ。

何不自由ない生活が送れるはずだ。

そんな長年住み続けている顧客には硬くて食べれないものだって最高の料理にして出してくれるはずだ。

考えようによっては最高の老人ホームだ。

但しお金を持っていればの話だが。

また、こちらはもっと話がでかい。

日本某一流企業が「ウーブンシティ」なる

町ごと老人ホームをつくるらしい。

今日のミミごはん

今日は最近ミミが一番気に入っているはずの

三ツ星グルメジュレまぐろ しらすにかにかまかつお節添え 国産まぐろ100%使用

だ!

お気に入りの一品だけに食いつきもいい。

ミミにとってはこのぐらい残すのはご愛敬だ。

追伸

今日はタイトルを作るのに時間がかかった。

今はやりのサブスクと言う言葉がでてこなかった。

やれやれだ。

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