ジョー・マドン監督
連日のニュース報道を見ると大谷選手の話題は事欠かない
今日は高校の先輩でもある菊地雄星投手からホームランを打った
先発し勝ち投手を収めた翌日の快挙だ
新聞には江戸川大学神田教授の論評がのっていた。
神田教授は大谷選手の出場機会が増えたことが好成績に結びついていると
そして、そこには昨季エンゼルスの監督に就任した、ジョー・マドン監督の存在があると。
マドン監督は昔から奇抜なアイディアでタブーに球界の挑戦してきた監督らしい
「二刀流」はマドン監督の長年の夢だったらしい。
1993年ごろ、当時エンゼルスの巡回打撃コーチを務めていたマドン監督がマイナーにいた
ウォーレン投手の際立った運動能力に注目しチームに二刀流起用を提案したが、提言は却下され
結局ウォーレン投手は一度も大リーグでプレーすることはなかったらしい。
大谷選手の活躍と監督の選手起用は重要なのは理解できるが
今年5月にエンジェルスを解雇されFAとなりドジャースに移籍したプホルズ選手の言葉が思い出される
プホルズ選手はMLBを代表するスラッガーだが
そのプホルズ選手は、大谷選手は高く評価される一方で
打者に専念すべきだとコメントされていたのだ。
不振が原因でシーズン途中に解雇されたとなっているが
マドン監督との齟齬があったようにも想像してしまう。
カージナルスに在籍していた時の華々しい活躍後、エンジェルスでは怪我に苦しめられ
思うように活躍できなかったプホルズ選手の言葉だけに重みがある。
MLBは怪我して使い物にならなくなれば切り捨てられてしまう厳しい世界だ。
改めて大谷選手にはプホルズ選手が10年間もメジャーで続けた記録
3割、30本、100打点 を願っている。
もちろんワールドシリーズの制覇も
そしていつか大谷選手には忘れ去られる選手ではなく、野球殿堂に名前が刻まれる
そんな選手になって欲しい。
今日のミミごはん
以前と変わらない様子に戻ったミミの食欲も以前と変わらず気まぐれ
チョイ食いだった。
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