ツイン

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雑記
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スズキ ツイン

今日、車で出かけた。

最近の車は、エンジンをかけると、今日は何の日か教えてくれる。

さすがに俺の誕生日は教えてくれないだろうが、何の日かは教えてくれる。

しかも毎日。たぶん。

今日は球根の日だそうだ。そろそろ冬も近づいているのだろう。

今日は近くの本屋に出かけたのだ。(職務経歴書)を買いに。

これでも俺はれっきとした無職だ。就職活動中の!

本屋の駐車場でこんな車を見かけた。

この車だ。

バナナマンの日村さんも乗ってるこの車。

気になっていた。

今日その車に乗っていたのは、もちろん日村さんではない。

どこかのおじさんだった。本屋の駐車場で、このかわいい車のなかで一心不乱に本を読んでいる。

かっこいい!

なぜかわからないが、かっこいい!

もともと、人が本を読んでいる姿が好きなこともある。

自分ができないことの裏返しなのか。本よ読んでいる人の姿が好きだ。

しかもこのかわいい車とのミスマッチなこと。

でも妙に揺さぶられた。

この車スズキの「ツイン」と言う車で2003年から2005年のわずか2年間発売された二人乗りの軽自動車だ。

そうとう燃費もよさそうだし、下手に大きなハイブリッド車や装備充実の最新の電気自動車よりも、環境にも優しいかもしれない。究極的にエコな車に違いない。

そんなエコな車に乗って、本屋の駐車場で読書。最高にクールだ。

かつて出会った最高Cool!

でもこれが今までで一番かっこいいと思ったわけではない。

今までで一番かっこいいと思えたことは、やはり車と読書に関するものだ。

30年くらい前の話になる。

当時、俺は波乗りに熱中していた時期で。

休みの日、海に出かけた。川の河口近くのポイントだったので、川べりの土手の脇に車を止め着替えていた。

そこに一台の車がやってきた。

まさにこの色のこの車。

バンデン・プラ プリンセス。

1960年代、小さなロールスロイスと言われたイギリスの名車だった。

今の車に比べたら驚くほど小さい。

中を覗いたらウォールナット製のインパネに飛行機の座席の後ろのようにテーブルがついていた。たしか。

そこから降り立った中年の男性は、川べりの土出に腰を下ろして読書を始めた。

かっこいい!超クールだ。

人目もはばからず、道の真ん中でウエットスーツに着替えていた俺は一体何者なんだろう。

また、こんな場面でピクニックバスケットでも出されて、ワインなんか飲まれでもしたら。

車で来て飲酒はいけませんね。

でも、こんなシチュエーションが浮かんできそうな場面だった。

こんな、素敵な車で休日のドライブ&ピクニック!最高です。

本日のミミごはん

昨日に引き続きまして。いなばツインカップシリーズ一押し!まぐろ貝柱添え。

上質なまぐろのフレーク感とほたて貝柱の味がマッチしておいしい一品。

すぐに食いついてくれた。

ふーん。

追伸

今日は(1月27日)は球根の日ではなく。

求婚の日

だった。

1883年(明治16年)のこの日、日本で新聞に求婚公告の第一号が掲載された。ことに由来するらしい。

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