大雪だったのに
今月の中旬に降った大雪。関越自動車道では多数の車が立ち往生して多くの方が影響を受けたことが話題となったが、このあたりも一気に雪が積もり交通機関が影響を受けた。一週間前は一面の銀世界だったこのあたりも、いまは日陰の軒下にわずかに雪が残っているだけで道路には全く雪は無い。
近所を歩いてみると軒下にはつららなど無く、雨どいからは屋根の日陰にわずかに残った雪の雪解けの音が聞こえてくる。
こんな雪解けの音をよく聞くのは、初冬にいったん降った雪が解ける11月か春先の3月ころだ。
一気に降った雪にも驚いたが、むしろ間もなく1月という師走のこの時期にこんなに早い雪解けの方が異常だ。年末年始に訪れる寒波は数年に一度の大寒波と天気予報では伝えているが。この異常な雪解けが地球温暖化を物語っているように思える。
Bing日替わり画像ギャラリー
パソコンを起動すると毎日素敵な風景を紹介してくれるBing日替わり画像ギャラリー。
いつも楽しみにしている。今日パソコンを開くとこんな写真が、
コンスエグラの風車といい、スペイン、ラ・マンチャ州のシンボル的な風景だそうで、多くの風車が復元されて観光の目玉になっていると記されていた。
こんな場所に是非いってみたいものだ。
風車と風力発電
9月の新聞にこんな見出しがあった。
○○○山の風力発電白紙撤回、県は適地見直し
この計画を巡っては地元で強い反対の声が出ていた。同日の定例記者会見で○○○○知事は「正直、安堵した」と述べる一方、県が風力発電の適地と例示した報告書を見直すと表明した。最大40基の風車を建て完成すれば全国屈指の規模となる計画は、8月から説明会が始まっていた。ただ、修験道の霊場であるため地元は猛反発していた。「景観や自然環境、事業性などを再検討した結果、事業継続は困難と判断した」と事業者は結論づけたと。
これはいいけど こちらはダメ
これから日本の、いや世界の見慣れた風景の一コマになる風力発電や太陽光発電。
よほど、自然環境を破壊しその地域の生態系に甚大な影響を与えないかぎり。
景観を損ねるの理由でその建設に反対することはもう通用しない。
地球温暖化の速度はさらに増しているのだから。
なぜ、コンスエグラの風車観光資源になるけど風力発電の風車は景観を損ねるからダメなのだろうか?
これからは、風力発電や太陽光発電のような景観ともっともっと共生していかなくてなならなし、
その景観の価値を決めるのは100年後、200年後を生きる人たちだ。
私たちがいまやらなくてはならないのはその100年後200年後の人たちの脱炭素社会を残すことだと思う。
ミミのごはん
昨日のミミのごはんはモンプチプチリュクスまぐろ・かつお・しらす入り かつおだし仕立てを出してみた。モンプチのおいしいとろみのあるかつおだしスープにまぐろ、かつおのフレークにしらすが入っている。食べた感じだとしらすは入っているが、しらすの味はよくわからない。ただまぐろとかつおのフレークはよくとろみスープとの相性もよくバランスのとれた味だと思う。
すぐに食べてくれたが、翌日も半分食いのまま残っていた。スープはきれいになくなっていた。
これがミミの普段通りの食欲。かな。
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