10月3日モーニングセッション
10月3日からショパンコンクールの一次予選が始まった。
予備予選とは全く違う会場。
観客数も桁違いに多いようだ。
「ピアノの森」では会場のステージには
大きなショパンのレリーフ像がステージを飾っていたが
それはなくかなりモダンなディスプレイだ。
注目のアルセニー・ムンさん、シモン・ネーリングさんが出場。
予備予選とは違いステージ袖の演奏者の様子も映される。
緊張感が伝わってくる。
ムンさんもかなり緊張している様子が演奏からも伝わってくる。
ネーリングさんは予備予選免除なので
前回大会はファイナル出場を果たしているが
今回はこの演奏が初演だ。
演奏前のナーバスな表情がうかがえた。
チャットを見ていると日本語の応援も多く
「レフシマノフスキ」と声がかかっていた。笑
「ピアノの森」ファンが彼を応援したくなる気持ちは
よくわかる。
最後バラード4番を汗だくで演奏している姿にはこちらまで
力が入ってしまった。
ヤマハのピアノに低い椅子が用意された。
登場するのは、ゲオルギス・オソキンスさん
音も演奏も彼独特の世界感がある。
私は彼の演奏が好きだ。
前回の大会に彼も出場していて
ファイナルまで進んでいる。
そんな彼がまたショパンコンクールを目指すってすごい。
ファイナル進出するだけで大変なことなのに。
続いて登場したアメリカのエヴレン・オゼルさんは
素晴らしい演奏だ。
手の指一本一本に細かな神経が張り巡らされているような、
正確さに裏付けられたような演奏は素晴らしい。
選曲も素晴らしく一貫性があるように思える。
予備予選通過者ばかりの一次予選の演奏なので素人の私には甲乙など付けられようもないが。
予備予選免除がうなずけるような演奏だった。
最後の奏者、ポーランドのカミル・パコレックさんも予備予選免除の方
テクニックが破綻などしてるはずもない。
今日のミミごはん
今日はミミお気に入りのいなばツインカップの
代わりにアミーゴの棚に出ていたいなばの缶入りフードを初めて買ってみた
チャオまぐろ白身まぐろ節いりまぐろだし仕立て
小さな缶だったので大丈夫かと思い買ってみたら
思いのほか量が多くミミの器にあけるとあふれんばかりの量だ
これは絶対食べないと思っていたら
がんばって食べてくれた。
これでも。
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