2021ショパンコンクール一次予選
2021ショパンコンクール一次予選の
演奏順が発表された
10月3日から7日までの５日間
演奏時間、演奏曲目も発表された。
10月3日モーニングセッション
シャンイ・マオ 中国 （スタインウェイ）
17:00～
トーマス・マルト ポーランド （スタインウェイ）
17:30～
ユーペン・メイ 中国 （ヤマハ）
18:00～
アルセニー・ムン ロシア （ヤマハ）
18:30～
ノクターンOp.48-1
エチュードOp.10-1
エチュードOp.10-2
バラードOp.23(予)
シモン・ネーリング ポーランド 予備予選免除
19:30～
ノクターンOp.55-2
エチュードOp.10-10
エチュードOp.10-1
バラードOp.52
ビエット・チュン・ヌングリア ポーランド(ベトナム) (ヤマハ)
20:00～
ゲオルギス・オソキンス ラトビア (ヤマハ)
20:30～
ノクターンOp.62-1(予)
エチュードOp.25-6
エチュードOp.10-12
バラードOp.47(予)
エヴレン・オゼル アメリカ 予備予選免除
21:00～
ノクターンOp.62-1
エチュードOp.10-8
エチュードOp.25-4
幻想曲Op.49
カミル・パコレック ポーランド 予備予選免除
21:30～
ノクターンOp.27-2
エチュードOp.10-4
エチュードOp.25-10
舟歌Op.60
注目の演奏者いますね。
ロシアのムンさん、ラトビアのオソキンスさん楽しみですね。
そして、予備予選免除の
ポーランド、シモン・ネーリングさんですが
2015年のショパンコーンクールでファイナルまで残った方で
アニメ「ピアノの森」では
わがまま、嘘つきのレフシマノフスキ(漫画ではショパンコンクール第三位)の
ピアノを担当していた。
ネーリングさんの顔つき、髪型確かにレフっぽい。
ショパンコンクールにレフ・シマノフスキ登場だ。楽しみだ。
10月3日イブニングセッション
ジンヒョン・パク 韓国 (ヤマハ)
4日 0:00～
ノクターンOp.48-1(予)
エチュードOp.25-5
エチュードOp.10-1
バラードOp.23(予)
ヨンミン・パク 韓国 (ヤマハ)
4日 0:30～
ピヨトル・パウラック ポーランド 予備予選免除
4日 1:00～
エチュードOp.10-6
エチュードOp.10-2
エチュードOp.10-12
バラードOp.52
レオナルド・ピエルドメニコ イタリア (スタインウェイ)
4日 1:30～
スザンナ・ピエルシャク ポーランド (スタインウェイ)
4日 2:30～
ハオ・ラオ 中国 (スタインウェイ)
4日 3:00～
ノクターンOp.27-2(予)
エチュードOp.10-10
エチュードOp.25-11
スケルッオNo.2 Op.31
ヤンヤン・ラン 中国 (スタインウェイ)
4日 3:30～
沢田蒼吾 日本 (スタインウェイ)
4日 4:00～
バラードOp.23(予)
ノクターンOp.27-2(予)
エチュードOp.25-6
エチュードOp.10-4
アリスト・シャム 香港 (スタインウェイ)
4日 4:30～
3日のイブニングセッションは中国のハオ・ラオさん登場だ。
若干17歳の若者がどん歌を聴かせてくれるのか
しかも、予備予選にはなかった曲に挑戦してくるようだ
スケルッオ第2番Op.31どんな曲なんだろう。楽しみだ。
日本からも医学とピアノの二刀流沢田蒼吾さんが登場する。
10月4日モーニングセッション
進藤実優 日本 (スタインウェイ)
17:00～
タロン・スミス アメリカ (スタインウェイ)
17:30～
反田恭平 日本 (スタインウェイ)
18:00～
ノクターンOp.62‐1(予)
エチュードOp.10-1
エチュードOp.25-10
スケルッオNo.2 Op.31
スーユ・スウ 台湾 (ヤマハ)
18:30～
かてぃん(角野隼斗) 日本 (スタインウェイ)
19:30～
ノクターンOp.48-1(予)
エチュードOP.10-1
エチュードOp.25-10
スケルッオOp.20
ユトン・サン 中国 予備予選免除
20:00～
バラードOp.23
ノクターンOp.48-1
エチュードOp.10-1
エチュードOp.25-5
アレキサンドル・シュゴト ポーランド (ヤマハ)
20:30～
竹田理琴乃 日本 (スタインウェイ)
21:00～
シュンシュン・タイ 中国 (スタインウェイ)
21:30～
ノクターンOp.62-1(予)
エチュードOp.10-12
エチュードOp.25-5
バラードOp.23(予)
このセッションは大注目。
反田恭平さん、かてぃんが出場する。
その他にも進藤さん竹田さんと4人の日本人が登場。
時間も日本のゴールデンタイムと重なり
リアルタイムに聴けそうだ。
そしてどんだけアクセス数が増えるのだろうか。
反田さんもかてぃんも予備予選から大幅にプログラムを変えてきた。
より挑戦的なプログラムにしたのだろう。
私はスケルッオって聴いたことない。そんな私は大口たたけないのだが。
二人とも今回はエチュードOp.10-1を弾く。
アニメ「ピアノの森」のオープニング曲だ。これも楽しみだ。
反田さんのどんな世界観を聴かせてくれるのか。
そして角野隼斗さんにはかてぃいになりきって楽しんでもらいたい。
10月4日イブニングセッション
サラ・トゥアン アメリカ (スタインウェイ)
5日 0:00～
牛田智大 日本 予備予選免除
5日 0:30～
ノクターンOp.27-2
エチュードOp.10-10
エチュードOp.10-12
幻想曲Op.49
ジートン・ワン 中国 (スタインウェイ)
5日 1:00～
ジージャン・ウェイ 中国 (スタインウェイ)
5日 1:30～
マーチン・ウェクゾレク ポーランド (スタインウェイ)
5日 2:30～
アンドレ・ウェルチンスキー ポーランド (ヤマハ)
5日 3:00～
ビクトリア・ウォン カナダ (ヤマハ)
5日 3:30～
ユーチョン・ウー 中国 (スタインウェイ)
5日 4;00～
リンフェイ(ステファン)シェ カナダ (スタインウェイ)
5日 4:30～
日本の牛田さんが予備予選免除で初登場
私は牛田さんのことは知らないにだが
昔、牛田さんが子供のころソロリサイタルのCMをテレビで見たことがある。
https://chopin2020.pl/en/competitors/185/tomoharu-ushida
公式のプロフィールサイトをみると
幼いまだ子供の印象しかない牛田さんも
もう21歳だ。
どんなピアノを聴かせてくれるのか楽しみだ。
このセッションは中国勢が強力な感じだ。
10月5日モーニングセッション
ジィ・シュウ 中国 (スタインウェイ)
17:00～
ユァンファン・ヤン イギリス (スタインウェイ)
17:30～
アナスタシア・ヤスコ ロシア (スタインウェイ)
18:00～
アンドレイ・ゼニン ロシア (スタインウェイ)
18:30～
ボウオウ・ジャン 中国 (ヤマハ)
19:30～
イーラン・ツァオ 中国 (スタインウェイ)
20:00～
ゼィジィゾェ・ツァオ 中国 (ヤマハ)
20:30～
ピヨトル・アレクセウィッツ ポーランド 予備予選免除
21:00～
ノクターンOp.55-2
エチュードOp.10-8
エチュードOp.10-10
スケルッオNo.2 Op.31
レオノーラ・アルメリーニ イタリア (ヤマハ)
21:30～
ノクターンOp.48-1
エチュードOp.25-5
エチュードOp.10-4
スケルッオOp.54
このセッションは女性のコンテスタントに注目。
ヤスコさんやアルメリーニは予備予選の演奏を
大きく変えてきており
アルメリーニさんは全曲予備予選とは
違うプログラムだ。
アルメリーニさんの予備予選のバラード４番よかったけどなあ。
10月5日イブニングセッション
JJ・ジュン・リー・ブイ カナダ (ヤマハ)
6日 0:00～
ミシェル・カンドッテイ イタリア (スタインウェイ)
6日 0:30～
カイミン・チャン 台湾 (ヤマハ)
6日 1:00～
ノクターンOp.48-1(予)
エチュードOp.25-5
エチュードOp.10-5
バラードOp.23(予)
ジュンホイ・チェン 中国 (スタインウェイ)
6日 1:30～
シュホン・チェン 中国 (スタインウェイ)
6日 2:30～
ジシィ・チェン 中国 (スタインウェイ)
6日 3:00～
ヒョンロク・チョイ 韓国 (スタインウェイ)
6日 3:30～
フェドリコ・ガド・クレマ イタリア (スタインウェイ)
このセッションは台湾のカイミン・チャンさんと中国勢の予感。
10月6日モーニングセッション
アレクサンドル・ホルテンシア・デベック ポーランド (スタインウェイ)
17:00～
アルベルト・フェロ イタリア (スタインウェイ)
17:30～
古海行子 日本 (スタインウェイ)
18:00～
アレキサンドル・ガジエフ スロベニア (スタインウェイ)
18:30～
エチュードOp.25-7(予)
エチュードOp.10-8
エチュードOp.25-10
バラードOp.52(予)
エイブリー・ガリアーノ アメリカ 予備予選免除
19:30～
ノクターンOp.27-2
エチュードOp.10-8
エチュードOp.25-5
バラードOp.23
マルティン・ガルシア・ガルシア スペイン (ヤマハ)
20:00～
エヴァ・ゲボルギアン アルメニア (ヤマハ)
20:30～
ホルヘ・ゴンザレス・ブアジャサン キューバ (ヤマハ)
21:00～
ヨアナ・ゴランコ ポーランド (スタインウェイ)
21:30～
このセッションはガジエフさんのピアノに注目。
予備予選免除の人の演奏は楽しみのひとつだが
予備予選からプログラムの内容を変えてくる人の演奏は
やはり聴いてみたい
エヴァ・ゲボルギアンさんはプログラムを全部変えてきている。
名前もカッコいい。
10月6日イブニングセッション
チェルシー・クオ アメリカ (スタインウェイ)
7日 0:00～
エリック・クオ カナダ (スタインウェイ)
7日 0:30～
原沙綾 日本 (ヤマハ)
7日 1:00～
ノクターンOp.27-2(予)
エチュードOp.10-8
エチュードOp.25-6
スケルッオOp.54
イーファン・ホウ 中国 (スタインウェイ)
7日 1:30～
ノクターンOp.27-1(予)
エチュードOp.10-4
エチュードOp.25-5
バラードOp.23(予)
ウエィチン・ハシェ 台湾 (スタインウェイ)
7日 2:30～
五十嵐薫子 日本 (スタインウェイ)
7日 3:00～
今井理子 日本 (スタインウェイ)
7日 3:30～
伊藤順一 日本 (ヤマハ)
7日 4:00～
このセッションは大注目、中国の若手イーファン・ホウさんと
日本のコンテスタント達
原沙綾さんとホウさんが続けて登場。
注目のセッションになりそうだ。
注目の演奏者が新しいプログラムで挑んでくる中
無難な選択にも見えるホウさんの演奏はどうなんだろう。
10月7日モーニングセッション
岩井亜咲 日本 (スタインウェイ)
17:00～
サン・ジタカン タイ (スタインウェイ)
17:30～
ジュ・ヨンカ 韓国 (ヤマハ)
18:00～
アダム・カルドンスキ ポーランド 予備予選免除
18:30～
ノクターンOp.62-1
エチュードOp.10-5
エチュードOp.25-10
バラードOp.52
ニコライ・ホジャイノフ ロシア (スタインウェイ)
19:30～
エチュードOp.25-7
エチュードOp.25-10
エチュードOp.25-11
バラードOp.52(予)
スー・ヨン・キム 韓国 (スタインウェイ)
20:00～
小林愛実 日本 (スタインウェイ)
20:30～
ノクターンOp.48-2(予)
エチュードOp.25-11
エチュードOp.10-10
スケルッオOp.54
マテウス・クルゾウスキ ポーランド (スタインウェイ)
21:00～
ヤコブ・クシュリク ポーランド (スタインウェイ)
21:30～
ノクターンOp.62‐2(予)
エチュードOp.25‐6
エチュードOp.10‐4
スケルッオOp.39
ロシアのホジャイノフさん、小林愛実さん、ポーランドのクシュリクさん
など注目のコンテスタントがそろうセッション。
前回大会、小林愛実さんはファイナルまで進んでおり
前回審査員だったマルタ・アルゲリッチさんはその小林さんのピアノを
高評価していた。
アルゲリッチさんの審査員辞退は影響するのだろうか。
10月7日イブニングセッション
京増修史 日本 (ヤマハ)
8日 0:00～
ノクターンOp.62‐2(予)
エチュードOp.10‐1
エチュードOp.25‐6
スケルッオOp.54
ヒョク・リー 韓国 (スタインウェイ)
8日 0:30～
イエユン・リー 韓国 (スタインウェイ)
8日 1:00～
シャオシャン・リー 中国 (ヤマハ)
8日 1:30～
ノクターンOp.48‐1(予)
エチュードOp.10‐10
エチュードOp.25‐11
スケルッオOp.39
ブルース・リュウ カナダ (ヤマハ)
8日 2:30～
ユリア・ロゾワツカ ポーランド (スタインウェイ)
8日 3:00～
ジアナ・パング 中国 (スタインウェイ)
8日 3:30～
チャオ・ワン 中国 (ヤマハ)
8日 4:00～
エチュードOp.10‐11
エチュードOp.10‐1
ノクターンOp.27‐1(予)
バラードOp.23(予)
一次予選最後のセッションは日本の京増さんの登場。
安定した感の京増さんのピアノと
中国のシャオシャン・リーさんと
最後はチャオ・ワンさんと個性的な二人
どんなピアノを聴かせてくれるだろう。
※
10月3日から始まる
2021ショパン国際ピアノコンクール 一次予選の
出場者を日別に記載し
勝手な私の見どころを書いた。
※
名前 国 (予備予選で使用したピアノ)
演奏時間：日本時間
一部の方の演奏曲目(予は予備予選で弾いた曲)
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