ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番
ピアノの森のアニメ版で別府ソリストコンクールでソリスト賞を獲得し
オーケストラと共演した曲は
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番だったのだが
同じシーンでピアノの森の原作漫画に登場するのは
何故か、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番となっていた
理由はわからないのだが
ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番も聴いてみた。
だが、この曲を一曲通して何故か聴けなかった
聴くのを途中で辞めてしまった。
クラシック曲を一曲通して聴くのもおぼつかない
なさけない。
ショパンコンクールはこれから一次、二次、三次予選と進み
ファイナルはピアノ協奏曲をオーケストラと演奏するらしいのだが。
ショパンコンクールを聴き切ることは
はたしてできるだろうか
モルダウ
ピアノ協奏曲を聴くのを
さえぎった原因のひとつは
モルダウ・「わが祖国より」といいのが目に留まったからだ
ブルタバ(モルダウ)(連作交響詩「我が祖国」から) スメタナ作曲
聴いてみた。
これは中学生の時に習った曲で
中学の合唱コンクールで課題曲になっていた。
クラス対抗でみんなで歌った思い出よみがえる。
懐かしい。
また、この曲のYouTubeをパソコンで聴くと
視聴者のコメントが見られる
そのなかのこの曲の標題が記されているコメントがあった
その標題は各パートにリンクされている
標題はこんな感じ
1,ブルタバの2つの源流
第 1 の源流
第 2 の源流
ブルタバを表す旋律
2,森 の狩猟
3,農民の結婚式
4,月の光,水の精の踊り
5,聖ヨハネの急流
6,幅広く流れるブルタバ
7,ビシェフラト の動機
各標題に演奏時間が記されており
時間をクリックするとその曲のパートの冒頭に飛ぶ仕掛けだ。
ブルタバ川(ドイツ語ではモルダウ)は二つの源流から始まり
ひとつの川となり森や牧草地をへて
農夫の結婚式の傍らを流れ、
夜、月の光のもと水の妖精が舞う
ヨハネの急流で渦を巻き
それを過ぎると川幅が広がり
ビシェフラト城の傍らを流れ、最後はラベ川に消えていく
と作者はこの曲を説明しているらしい。
確かにこの標題ごとに曲を聴いていくと
その情景が浮かんでくるようだ。
スメタナさんの情景描写
素晴らしい。お見事。
この曲を聴いていると熱い力がみなぎってくるような感覚にもなる
演奏が素晴らしいのだろうか。
コメント欄にはさらに
「こんな大ホールでこんな演奏を聴いたら鳥肌立ちすぎて鳥になるかもしれない」
書かれていた。
確かに一回こんな演奏を生で聴いてみたいものだ。
今日もショパンコンクールから大きく脱線し
中学校のおさらいをすることとなった。
ピアノの森とショパンコンクール
「ピアノの森」ではショパンコンクールで演奏される曲を
様々な映像で表現している
ピアノの森のタイトル通りに
ショパンの曲を森の情景で表現するシーンが多いのだが
それがぴったりとはまっているのだ。
モルダウのように標題が存在すれば
曲のイメージは格段にひろがる。
ショパンはどのように曲を作ったのかはわからないが
これからショパンを聴く際には
ピアノの森の漫画の情景を思い浮かべて聴くしかなさそうだ。
「ピアノの森」は私にとって
ショパンを聴く上での手引書のようなものだ。
ショパンコンクールでは演奏者たちが
どんな情景を見せてくれるのか
楽しみだ。
今日のミミごはん
ミミご愛用のいなばツインカップシリーズだが
今日在庫補充にアミーゴへ行ったら
棚に在庫がゼロ
在庫処分で安売りをしたらしい
店の方に聞くと
もう仕入れしないらしい
取り寄せだけとなるらしい
他の店をあたるしかなさそうだ
とりあえず我が家の在庫もあと3食ぶんしかない。
そんな気持ちをよそに
一口ペロリとスープを舐めただけだった。
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