予備予選免除
ショパンコンクールの参加規程を読んでみた
選択された大会の勝者は予備予選をバイパスすることができる旨の内容だ。
- ブリュッセルで開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクール(2016年版、ピアノ部門)
- ビドゴシュチュパデレフスキ国際ピアノコンクール(2019年版)
- フォートワースでのヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール(2017年版)
- 浜松国際ピアノコンクール(2018年版)
- リーズ国際ピアノ・コンクール(2018年版)
- モスクワでのチャイコフスキー国際コンクール(2019年版、ピアノ部門)
- サンタンデール国際ピアノコンクール(2018年版)
- テルアビブでのアーサー・ルービンシュタイン国際ピアノマスターコンクール(2017年版)
これらの大会の上位2位以上の人は予備予選免除される内容だ。
しかもこの中にはショパンコンクールと並び
世界三大コンクールと呼ばれているものもある。
藤田真央さん
2019年にチャイコフスキー国際コンクール(ピアノ部門)
藤田真央さんが2位になって話題になった。
仮に藤田真央さんが今回
ショパンコンクールに出場していれば
当然予備予選は免除されていたことになる。
藤田真央さんのショパン聴いてみたかった。
そのころ、クラシック音楽素人の私が、ピアノの森にはまっており
藤田真央さんの演奏を2020年に聴いたことがある
コンサートでは確かベートーベンの曲を多く弾かれてと思う
そして記憶をたどれば
ショパンのアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
も確か演奏曲目に入っていたような気がする。
でも、まったく覚えていない。
おそらくコンサート中に不覚にも寝てしまったのかもしれない。
ショパンコンクールで藤田真央さんにショパンを聴いてみたかった。
…。
それを言う資格は
コンサート中寝落ちする私にはなかった。
でも世界三大コンサートで2位になるって
いまさらながらにすごいことだと
改めて思う。残念。
今日のミミごはん
最近全然食べなかったウエットタイプ
最後の頼みの綱と思いだしてみた
いなばツインカップまぐろ貝柱添え
余裕の表情で見向きもしなかったが
なんときれいに完食してくれた
ほんときれいに。
うれしい。久々にうれしい。
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