コンテスタントに支持された曲
ショパンコンクール2021のコンテスタントから
圧倒的に支持された曲は(演奏回数が多い曲)
先日、紹介したそれはバラード4番。
で、その次に支持された曲はエチュード10-8だそうだ。
演奏回数40回
40名のコンテスタントから演奏されたようだ。
どんな曲だったか?
もう一度聴き直してみた。
以前このブログで紹介した
中国の新星(勝手にそう思っている)イーファン・ホウさんが
エチュード10-8を弾いていたので聴いてみた
はい、はい、この曲。
40回聴いたので覚えてる。
それにしても、ホウさんの演奏。
圧巻です。
ホウさんも予備予選通過している。
ホウさんの一次予選の演奏も楽しみだ。
ノクターン
ショパンコンクール2021の公式サイトには
エチュードとバラードで演奏回数の多い曲がわかったが
他の文門演奏回数を数えてみた。
ノクターンでは
ノクターン48-1
Nocturne in C minor, Op. 48 No. 1
が30回演奏されている。
んー、これもピンとこない。私の知らない曲だ。
多くのコンテスタントから支持されている。
以前紹介したヤマハのピアノを圧倒的に鳴らしていた中国のピアニストたち。
その一人シャオシャン・リのピアノを聴いてみた。
抜群のタッチで聴きこなしてます。
これも素晴らしい演奏だ。
マズルカ
マズルカ
言葉の意味はなんとなくヨーロッパの踊りの意味か?
その程度の知識しかなかた。
予備予選を聴いて
踊りの曲にしては暗い曲が多い
そんな印象だった。
マズルカと言う曲をこの予備予選で初めて聴いた。
ショパンはマズルカと言うタイトルで
多くの曲を作っていることも初めてしった。
「ピアノの森」では一ノ瀬海が日本人初のマズルカ賞を受賞したのだ。
これはアニメの中の話だが。
そしてアニメのフレーズで「マズルカはポーランドの心だ」
そんなセリフがあった。
日本人には演奏するのが難しいテーマなのだろうか?
そのなかで一番演奏されていたのが
マズルカ59-1
Mazurka in A minor, Op. 59 No. 1
26回演奏されていた。
そこで、ポーランドのアレキサンドラ・ホルテンシア・ダベクさんの演奏をもう一度聴いてみた。
これも素直にいい演奏だと思った。
この曲が多くのコンテスタントから選ばれた。
一次予選に向けて
私には、これからショパンコンクールを聴き続ける関門は、
ノクターンとマズルカだ
エチュードは曲によってさまざまな雰囲気が楽しめる
曲も短いので聴きやすい。
バラードは曲の中に変化があって面白い。
曲は長いのだがなんとか聴いていられる。
だが、ノクターンは単調でやや眠くなってしまう。
どれを聴いても同じ感じ聴こえてしまう。
また、マズルカは私には難解な感じだ。
曲数が多いので、正直なにを聴いているかよくわからない。
そんなクラシック素人だが
素人なりの目線でこれからもショパンコンクールを聴いていこう。
これから始まる、一次予選課題曲にはスケルッオと言う曲が入って来るようだ。
スケルッオとはどんな強敵なんだろう。
今日のミミごはん
今日はいなばツインカップまぐろ貝柱添えだ。
食べているのは
ちゅーると昨日焼き鮭の残り?
今日も食べないで終わりと思いきや
いつの間にか食べてくれていた。
よかった。
…。
しばらくクラシック音楽
ショパン漬けの毎日
今日、出かけた際運転中に流れ来たユーミンの歌
なぜかほっとした。
残暑お見舞い申し上げます。
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