Third Time’s a Charm!
三回目は魅力!
ショパンコンクールの公式サイトにこんな記事があった。
今回のショパンコンクールの参加者で
2015年の第17回ショパンコンクールに参加した人が34名いると。
またその中で三回目の出場となる人が3名いると。
それらのコンテスタントは
ショパンの解釈の新しいビジョンを聴衆に提示するためにやって来た。
と讃えている。
まず、野上真梨子さん
nogami mariko 2010ショパンコンクール一次予選
バラード4番
https://youtu.be/A-cV2rXco7s?list=RDA-cV2rXco7s
2015ショパンコンクール一予選
Nocturne in D flat major Op. 27 No. 2
2010年と2015年の一次予選様子がアップされていた
会場も今回の予備予選とは違うようです。
多くの観衆の前で素晴らしい演奏だ。
次は韓国のハン・チホさん
Chi Ho Han 2015年ショパンコンクール一次予選
エチュード10-7
ハン・チホさんは前回、三次予選まで進まれたようです。
ピアノが今まで見なかったピアノだ。
シゲル・カワイと書いてある
カワイのピアノも選べるようだ。
この演奏も素晴らしい演奏だ。
最後に片田愛理さん
katada airi 2010年ショパンコンクール一次予選
エチュード10-5
https://youtu.be/F09UBW1XGNM?list=PLTmn2qD3aSQu64QfXaOXqDKhuGbIMwhou
2010年ショパンコンクール二次予選
Andante spianato and Grande Polonaise Brillante, Op. 22
https://youtu.be/q_Vd3KNZB1k?list=PLTmn2qD3aSQu64QfXaOXqDKhuGbIMwhou
片田さんは2010年のショパンコンクールでは2次予選まで進まれたようだ。
片田さんもハン・チホさん同様
カワイのピアノで演奏されていた。
今回の予備予選でスタンウエイとヤマハの音になれていたので
とても新鮮でいい音に感じた。
特に片田さんの演奏はカワイのピアノとの相性もよく
明るくのびのびと楽しんでピアノを弾いている様子が伝わってきた。
そして2010年の二次予選で弾いた
Andante spianato and Grande Polonaise Brillante
「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」
素晴らしい演奏。そしてこの曲もメチャクチャいい曲だ。
感動しました。
実はこの3名残念ながら予備予選の通過はならなかった。
が三度の挑戦に敬意をはらいたい。
これからの予選で
このアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
カワイのピアノで聴いてみたかった。
残念。
今日のミミごはん
今日のミミのごはんは
三ツ星グルメジュレまぐろ・かつおにサーモン添え
だが、
食べたのは
我々の夕飯に出てきた焼き鮭
ふだんは我々の夕飯なの見向きもしないミミなのだが
なぜか一口
味をしめもう一口
切り身の1/4くらいを皿に出してみると
完食。
肝心のジュレまぐろ・かつおにサーモン添えは
全然食べなかった。
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