連日オリンピックでも
今開催されているオリンピックでも
ティーンエイジャーの大活躍で盛り上がっているなか
男子板飛び込みで40歳の寺内選手が決勝で
演技終了後各国の関係者から賞賛を浴びた話題や、
今日の男子スケートボードパークに出場した最年長46歳のダラス・オーバーホルツァー選手、
現役選手でありながら、母国南アフリカで貧困にあえぐ子供たちの為、
各地にスケボーパークを建てているそうで、
そんな彼の人生の教訓を子供たちに伝える活動に賞賛の声が上がっているそうだ。
そんなレジェンドの活躍もオリンピックで話題になっている。
ショパンコンクール予備予選聴いてみたNo.9
そんななか、
ショパンコンクールにもおっさんが登場か?
失礼、おじさんですね。
ショパンコンクール予備予選15日のイブニングセッションに出場した。
ベラルーシのアンドレ・イヴァノウさん
風貌はおじさんだ。
そのピアノも風貌にたがわず重厚な音に聴こえる
でも決して不快な音ではなく素晴らしい。
ショパンコンクールの公式サイトを見てみると
イヴァノウさんは1990年生まれの31歳でした。
ショパンコンクールの参加規程はわからないが
今まで見てきたコンテスタントのなかではやはり年長にみえる。
やはり、他のコンテスタントにはない
余裕のようなものの感じられるし
ピアノも年とともに音が変化することがあるのだろうか?
その音には重厚な深みが感じられる。
三人のラスト
そんなイヴァノウさん、特に最後の幻想曲作品49は素晴らしい演奏だった。
その後に登場した、イワイ アサキさんの演奏は
軽やかな入りでイヴァノウさんの演奏とは好対照だ。
選曲の構成なのか段々に盛り上がりテンションも上がっていく感じで
最後のバラード4番の演奏はこれまた素晴らしかった。
続くタイのサン・ジタカンさんの演奏も素晴らしく
ラストのバラード3番は聴きごたえがあった。
演奏の最後に聴かせどころのピークを持って行った三名は素晴らしい。
また、韓国のチェ・ホ・ハンさんのピアノは
情感たっぷりに歌うようなピアノも印象にのこった。
ショパンコンクールの年齢規定
余談だが調べてみると
ショパンコンクールの参加規程には
年齢制限があって16歳以上30歳以下となっていた
今日紹介したイヴァノウさんは31歳だ
去年開催予定だったショパンコンクールが
今年に延期されたため出場が認められたのだと思うが
そうすると、イヴァノウさんは
ショパンコンクールに出場した
最高齢のコンテスタントということになりそうだ。
31歳で最高齢なんて失礼な言い方でした。
今日のミミごはん
暑いです。ぐったりです。
ごはんは今日も舐めただけで終わった
三ツ星ジュレまぐろ、かつおにかつお節添え
も少し冷やして出した方がいいのだろうか。
猫も人間も暑さの我慢のしどころか。
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