12日のイブニングセッション
これまで
ショパンコンクール予備予選での
何人かの日本人出場者、
23日の最終日のセッション、
12日、初日セッションと聴いて来たが、
正直、素人目には優劣をつけるのは難しい
ただ、ピアノの森で演奏された曲には
頭にイメージがあるので聴きやすい
例えば12日のイブニングセッションでは
韓国のチョイ・ヒョンロクさんが素晴らしい演奏を聴かせてくれた
そして、彼はバラード4番を演奏したのだが
肝心な、ほんと肝心な聴かせどころで
音を何度か外してしまった。
数少ない聞き覚えのある曲の聴かせどころでのミスは素人目にも痛い気がする。
この日最後のフェデリコ・ガッド・クレマさんは
最初のマズルカは情感たっぷりに聴かせてくれたが
その後のエチュードはまのろくて物足りない気がした。
中国のジュンホイ・チェンさんの舟歌は聴きごたえがあるし
ジィシィ・チェンさんのエチュードはスピード感があり素晴らしいが
選曲の構成がつまらなく感じた。
いままで、予備予選を聴いてきて
予備予選で弾かれた曲は
エチュード(練習曲)、
マズルカ(民族舞踊)、
ノクターン(夜想曲)、
バルカロール(舟歌)、
ファンタジア(幻想曲)、
バラード、
と6種類の曲が演奏されている。
エチュードとマズルカは必修で
ノクターン、バルカロール、ファンタジア、バラードは選択できるようだ。
各曲がどんな意味があるのかは知らないのだが
エチュードは指の動きのとスピード感
マズルカはリズム感
その他は情感たっぷりに聴かせてくれるかが
ポイントにして聴いてみよう。
今まで予備予選を聴いてみてそう感じた。
どこまで辛抱強く聴けるかわからないが、
164名目指して聴いてみたい。
現在23名プラス、反田さん、角野さんの25名を聴いた。
今日のミミごはん
今日は久々にモンプチかつおとろみスープ仕立てを出してみた。
器に盛り付けたら、
あまりにもおいしそうだったので
思わず試食してみた。
ミミのごはんを試食するのも久しぶりだ
これはうまい。
まさに塩分が少ないツナ缶だ。
塩分が少ないというかほとんど塩分はない。
見ての通りかつおでもまぐろでも血合い部分が入っていないものは
生臭みがほとんどない。
それがミミとって好みかどうかはわからないが
今日はだいぶ気に入って食べてくれた。
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