閲覧注意!
私はクラシック音楽の素養も学んだ経験もない。
クラシック音楽との関りは2019年に放送されたアニメ
「ピアノの森」はまってから。
ショパンを聴いたのも
CD化されたピアノの森の曲が最初。
そんな音楽の素人が素人なりの目線で
ショパンコンクールの予備予選から聴いていこうと思った。
万が一この記事で不快な思いをされるようなことがあれば。
素人のたわごととご容赦いただければと思います。
最初にお詫びしておきます。
ピアノの森のアニメを見てから
訪れた最初のショパンコンクール
日本人初の優勝者が出ることを夢みています。
ショパンコンクールから一ノ瀬海のような
スターが生まれることをこころから願っています。
ショパンコンクール予備予選初日 12日 モーニングセッション
2021年7月12日初日のセッションをアーカイブ映像で聴いてみる。
今日はすでに7月23日なので
今日がショパンコンクール予備予選のファイナル。
22日間にも及んだ予備予選も今日で終わりだ。
まずは最初のセッションから聴いてみる。
まずこのセッションを聴いての
私の一推しは
台湾のカイミン・チャンさんだ。
KAI-MIN CHANG
チャンさんはモーニングセッションの最終演奏者なので
演奏が始まるまでは
カナダのエリック・クオさんがいい演奏だなぁ。とか
ポーランドのアンドレ・ウェルチンスキーさんの演奏の演奏はすばらしいが
どこか退屈でいつの間にかヘッドフォンを付けたまま眠ってしまっていた。
そして大きな音で目が覚めた。
演奏が終わり盛大な拍手がウェルチンスキーさんに送られてていたのだ。
だから、ウェルチンスキーさんの演奏も素晴らしかったに違いない。
イタリアのルイジ・カルロチャさんは髭をたくわえた青年で
かなりラフな感じで登場した。
なかなかカッコいい。
しかも演奏はショパンコンクールの課題曲の演奏なのに
自分のアドリブで演奏しているような感じがあった。
ここに譜面があるわけでも、
私が譜面を読めるわけでもないのだが、
自分で曲をアレンジしてアドリブで弾いているような
自由でおおらかな演奏に聴こえた。
そしてチャンさんの演奏が始まった。
最初はこの人、結構、音を外していなぁ
大丈夫なのかと聴いていた。
チャンさんはヤマハのピアノを弾いていたが
ピアノの音色がすばらしい。
反田さんの演奏を聴いた時も感じたが
みんな同じピアノのはずだ。
今のところ、ヤマハとスタインウェイの2種類を演奏者の希望で選べるようなのだが
演奏者によってピアノの音が違うように感じるのは驚いた。
二曲目のマズルカから調子を上げ
二曲のエチュードを見事に弾き切り
最後のバラードは情感たっぷりに聴かせてくれた。
カイ・ミン・チャンさん
注目だ。
今日のミミごはん
今日はあまりの食べっぷりの悪さに
業を煮やした女房が買ってきた
モンプチまぐろスープかにかましらす入りを出してみた。
あろうことか
すぐに食いつき即完食!
ちゃんと食べるんだ!
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