予備予選で拍手が鳴りやまず
ショパンコンクールの予備予選19日のイブニングセッション
最終演奏者は反田恭平さんだった。
音楽の知識もない私が言うのもおかしな話だが
その演奏は最初の一音から違っていた。
鍵盤を鳴らすタッチが全然違うように思った。
ショパンコンクールの予備予選というより
最初から反田恭平さんの世界に引きずり込まれた
極端にいえば同じピアノでも他者とは違う楽器かとすら思える。
繊細な音色が響いてきたと思えば
怒涛のように音があふれ出てきたりと
聴く者のこころを放さない。
これは「ピアノの森」でもない
「一ノ瀬海」でもない
「反田恭平」の世界だった。
演奏がおわると拍手が鳴りやまず
もう一度反田さんはステージに現れ
観客の拍手にこたえた。
予備予選でもこんな光景があるのだと驚いた。
ステージにには司会者が現れ
今日の演奏の終了を告げ
「おやすみなさい」と締めると
再び大きな拍手がおこった。
今日のミミごはん
ミミはどうもエアコンが嫌いなのかもしれない
エアコンをつける日中になると寝てばかりいるが
エアコンを切る夜や朝に活動的になる。
エアコンが嫌いなのか、暑さが苦手なのかはよくわからないが。
今日は三ツ星グルメじゅれまぐろ・かつおにかつお節添えだ。
まずまず食べてくれた。
ミミにとっても厳しい暑さ続く。
コメント