マドン監督の単独インタビュー
昨日のニュースウオッチ9に
MLBロサンゼルスエンジェルスのジョー・マドン監督のNHK単独インタビュー
の模様が放送されていた。
大谷翔平選手の所属チームの監督だ。
4月に開幕した大リーグ70試合ほど経過したなかで
大谷選手が休んだ試合は2試合だという
大谷選手の起用法は特に決めず
本人の自主性に任せる起用方針だという。
さらにDH制がない試合でも
大谷選手に外野手を守らせ起用したいと話していた。
定期的に休ませて疲労やけがを予防して、管理していくのではなく
本人とのコミュニケーションをとにかく密にとってけがなどのリスクを減らして
いこうという考え方のようだ。
クローズアップ現代でも
火曜日のクローズアップ現代でも大谷選手を特集していた。
いろんな角度から今シーズンの活躍の要因を報じていた。
番組後半にはあの落合博満さんが大谷選手の活躍について語ってくれた。
ひとつは打撃フォームの改造
昔のプロ野球コーチからだったら間違いなく修正させられるアッパースイングを
自分のものにしてホームランの量産につなげたこと。
そのアッパースイングを支える地道な体力づくり。
また、アッパースイングでは当てるようなことができない高めの球でも
ホームランにしてしまう大谷選手の対応力のすごさ。
などだったが、
落合さんがもっとも強く言っていたのは
大谷選手が今、楽しく野球をしている。ということ。
落合さんはそこを指摘していた。
大谷選手は打つこと、投げること、野球をすることが楽しくてしょうがない
だから毎日でも野球がやりたいのだと。
その気持ちをルールで縛る必要はないのだ。と。
落合さんの言葉は説得力がある。
確かに大谷選手が楽しそうに野球する姿は、
テレビごしにも我々に伝わってくる。
その姿はチームメイトや相手チームの選手にも伝播する。
そして落合さんは続けた
怪我は野球選手にとっては付き物だ。
であれば、試合に出続けた方が言いと。
落合さん。
落合さんの話。説得力ある。
二刀流での活躍
以前、大谷選手の元同僚プホルズ選手の
「大谷選手は打者専念すべき」とのコメントを取り上げたことがあった。
プホルズ選手の言葉にもメジャーを生きてきた選手としての重みがあった。
プホルズ選手もキャリアの後半はずっと怪我に泣かされて思うような成績を収められなかった。
大谷選手がメジャーで長く活躍するための最高のアドバイスだったのだ。
でも、落合さんの話はさらに説得力があった。
大谷選手が二刀流を目指して全力で楽しむ姿こそ
人を共感させるのかもしれない。
昨日も19号のホームラン
今日は3勝目をあげるピッチングを見せてくれたようだ。
やはりこの男から目は離せない。
今日のミミごはん
今日はモンプチナチュラル まぐろ・かつおにしらす入りを出す。
まぐろかかつおの血合いのところだけきれいに残して
食べてくれた。
気まぐれでわがままに育ってしまったのか。
そこがかわいさなのかなぁ
ミミの。
コメント