予約電話
先日からいよいよ65歳以上のワクチン接種の予約がはじまった。
女房の両親のところにも接種券が届いたようで
女房がコールセンターに電話をしていた。
いくら電話してもコールセンターにつながらない。
LINEやネット予約してみたらと言ってみたが
かかりつけ病院で接種したいので、そこはコールセンター予約受付のみとなっているらしい。
人気のコンサート予約を思い出した
何度も電話をかけまくって
ようやくつながったと思ったら
チケットは完売。
そんなコンサートでも電話がもちゃんとつながってチケットを手に入れるひとがいるのだから
世の中は不思議なものだ。
いづれにしても7月中には高齢者のワクチン接種は完了するのだろうから
ワクチンの量が確保されているのであればそのうちつながるのだろう。
ジャニーズやドリカムのコンサートチケットはファンクラブの抽選でしか買えないと聞いたことがある。
コロナのワクチン接種も最初から順番を決めてもらった方がよかったのかもしれない。
いづれにしても抽選のようなものなのだから。
ファイザー製
我々にワクチン接種が回ってくるのはいつになるのかはまだまだわからないが、
「アストラゼネカのワクチンだったら打たない」と女房は公言している。
確かにあれだけ毎日ファイザー製ワクチンの有効性を報道していれば
そう思う人だって数多くいるに違いない。
昨年の秋ごろはテレビのワイドショーでも
ワクチンの製造には早くて1年はかかる、ましてや安全性を検証するのに
臨床データを検証するべきとみんな言っていたのに。
今はそんな声すら上がらない。
早急なワクチン開発に警鐘を鳴らしていた人たちも、
おそらく医療従事者だろうからもうファイザーのワクチンは接種済みなのだろう。
そんな人たちから今更ワクチン接種を慎重に考えるべき
などという声などあがるはずもない。
そう考えると「アストラゼネカだったら打たない」と言っている女房の主張も
あながち間違っていないような気もする。
このワクチン騒動しばらくおさまりそうにない。
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