福島第一原発の廃炉

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「廃炉10年 現在地と未来への挑戦」

日曜の夜就寝の時間が遅れてサイエンスZEROはすでに始まっていた。

今週のテーマは「廃炉10年 現在地と未来への挑戦」だった。

ほぼ終盤を迎えていて全体の流れは定かでないが、

今後廃炉までの道のりは長い、30年、40年かもしれない。

そうすると、廃炉に携わる、原発の技術者や研究者の世代交代が必ず訪れる。

もうすでに10年と言う歳月が流れているのだから。

技術の継承はもとより、まだまだ未知の廃炉への技術開発、

また原子力の研究を絶やさぬための人材育成が欠かさないと言っていた。

以前にブログで取り上げた「廃炉創造ロボコン」のこともそこで取り上げられていた。

 https://ponkichikun.com/robocon/765/

司会のこじるりも真剣まなざしで、

今こそ日本は原発事故の教訓を生かして、

原発事故処理や廃炉で世界をリードしていかなくてはならないのではと語っていた。

水野倫之解説委員

今回、こじるりの脇にはNHKの水野倫之解説委員だった。

水野解説委員は2011年の原発事故からずっと解説を続けられていて、

事故直後はテレビで見ない日はなっかった。

動物柄のネクタイがなぜか印象に残っている。

10年間ずっと事故後の福島を取材続けてこられたらしい。

その水野解説委員が最後にちょっと怖い顔して話した。

先日、起きた福島沖の地震で福島第一原発の地震計が作動しておらず、

地震の貴重なデータがとれなかったと。

「東電は原発事故後の初心に返るべきだ」と強い口調で話していた。

原発の技術者や研究者の育成だけではない、

我々の原発にそそぐ目も風化させていけないのだ。

水野解委員をウェキペディアで調べたら、

水野解説委員が事故後講師を務めた講演会に女性が殺到し

キャンセル待ちが50人にも及んだ記事にリンクが貼ってあった。

確かに当時テレビの顔であったのは間違いない。

今日のミミごはん

今日は三ツ星グルメ ジュレまぐろ・かつおにサーモン添えをだす。

ミミのお気に入りのはずだったが、

今日は三ツ星グルメより俺のジーパンの太ももあたりの匂いがやたら気になるらしく

ごはんそっちのけで匂いをかいでいた。

まったく食べなかったので、

見かねた女房が別のウエットを出したようだが。

ふたつとも手付かずのままだった。

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