週刊文春買ってみた

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表紙のイラスト

先日ブログに書いた「週刊文春」。

今日コンビニに行ったら並んでいたので、

思わず手に取って買ってしまった。

やはり表紙のイラストは和田誠さん

平安時代の遊び「貝合わせ」を描いたものだろう。

最初見た時京紅かなと思ったけど

調べてみると

どうやら「貝合わせ」を描いたもののようだ。

誌面をよく見てみると、和田氏の解説が載っていて、

「貝合わせ」を描いたと記されていた。

和田さんのイラストいいですね。

イラストの展覧会ぜひやってもらいたい。

落合監督の連載記事

30年ぶりの文春

週刊文春を買ったのは何年振りなんだろう。

活字苦手な私も、

雑誌はよく買っていた時期がある

と言っても趣味の雑誌だけだが。

それもここ何年と雑誌は買わなくなったのだ。

雑誌は読むものでなくなってきたからだ。

我が家で今、

雑誌は読むものでなく、溜まるものになったからだ。

週刊文春は30年以上前、かかりつけ医の待合室で読んで以来かもしれない。

淑女の雑誌からという記事がいまだに連載されていたのは驚いた。

目を引いた記事

ともかくつらつらと眺めてみて

一番興味を持ったのは、

総務省の接待問題でもない、

橋本新会長の記事でもない、

「嫌われた監督落合博満は中日をどう変えたのか」

と言う連載記事だ。「最終回」と書かれていた。

プロ野球選手

以前働いていた時期に、仕事でプロ野球の球団と関わったことがあった。

そのころいろんなプロ野球選手を見てきたが、

中でも強く印象に残っているのが、

阪神タイガースに居た頃の新庄剛志選手と中日の監督時代の落合監督だ。

何故か?

お二方ともめちゃくちゃかっこいいのだ。

新庄選手は、昨年のプロ野球のトライアウトにも参加して話題になったが、

そんなもんじゃない、阪神時代、現役バリバリの頃だ。

プロ野球選手てこんなかっこいいんだと思った。

そして落合博満さんは、現役の頃ではなく中日の監督時代だ。

落合監督は三冠王を三回も獲るほどの球界を代表するスーパースターだが、

失礼ながら、王、長嶋のような華やかさもなく

服装もなにやらやぼったいような印象を持っていた。

だが、実際に目の当たりにして思った。

落合監督めちゃくちゃかっこいい!

特に中日のユニホーム姿!

そして落合監督が我々に見せた所業のすべてがかっこいいのである。

テレビなどでよく見るとどちらかと言うとぶっきらぼなふうにとられるが

実際に目の当たりにしてその印象は一転したのだ。

2007年日本シリーズ

そして、先日テレビでプロ野球の名場面を再びの放送を見た。

それが2007年日本シリーズ第5戦の模様を放送していたのだ。

なぜ名場面なのか理解せずに見ていたが、

ドラマは9回に訪れた。

日本シリーズ第5戦中日が勝てば日本一になる大事な試合で、

中日の山井投手が快投をみせ何とあと一イニング抑えれば完全試合目前と言う場面で

なんと落合監督は、ピッチャーの交代を告げたのだ。

テレビを見ていて昔の記憶がよみがえって。

こんなことがあったと。

その後登板したストッパーの岩瀬投手はファイターズ打線を完璧に抑え、

結果1-0で中日が勝ちみごと日本一に輝いた放送だったのだ。

山井投手が続投していれば、日本シリーズで完全試合と言う、

まだ誰もない得たことのない偉業を達成できたかもしれなかったのだ。

だから、その采配には今でも賛否の声があるらしいのだ。

ただ、テレビの名場面集に出演された当時のキャッチャーだった谷繁さんは、

解説で、あの采配は落合さんにしかできないと結んでいた。

28回の連載の最終回

その、落合監督のことを綴った連載

「嫌われた監督落合博満は中日をどう変えたのか」

いまさらながら、全編読んでみたいと思った。

どうやら単行本が後日出版されるらしい。

活字苦手でもぜひ読んでみたい。

あときになったのは、

菅総理のご長男と思われる小さな写真が記事に出ていて、

黒で塗られた上に見える額の部分が

菅総理にそっくりで驚いた。

今日のミミごはん

今日はいなばツインカップまぐろ貝柱添え。

一時期ミミはこれにはまっていた頃があったのだが、

最近あまり食べないのが気になるのだが、

出してみた。

ちょっと食べて止まってしまった。

なかなか、こちらが思うようにいかない。

これがミミちゃんさ。

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