意識の変化

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銃より料理

なにやら意味不明の見出しが目に留まった。

共同通信の高山裕康氏がレバノンでの取材記事だった。

アラブ諸国では「男は外、女は家事」といった保守的な考えが浸透していて

レバノンも男社会の国だと。

そのレバノンでコロナの影響で料理を始める男性が増えているのだそうだ。

クックパッドのアラビア語版の閲覧数が3倍に増えたそうだ。

レバノンは銃社会でほとんどの家に銃があるらしいのだ。

レバノンは多様な宗教が混在する国家で、

各派の抗争が絶えないらしく、多くの市民が武装していると。

そんなレバノンで料理する男性が増えたそうだ。

銃を包丁に持ち替えて料理する男性が増えて、

平和な明日が来ることを願う。と結んでいた。

ネットの力

コロナによる巣ごもりで、

スマホの様々な情報でレバノンの人たちの生活に変化をもたらしたのであれば、

ひょっとしたら、

こんなブログを毎日更新することも

私の人生にも変化をもたらしてくれる?

かも知れない。

コロナで職を失い、

あえいでいるものにも

コロナの春は訪れるのだろうか?

話はずれてしまった。

何が言いたいかと言うと、

ネットには、ジェンダーギャップや銃社会の問題をも動かす力を秘めているかもしれない。

人々の(私の)意識に変化をもたらすことだけは、

間違いなさそうだ。

今日のミミごはん

今日は三ツ星グルメジュレ国産まぐろ100%しらす・かにかま・かつお節添えだ。

今日はミミがまたゲロったのでジュレタイプを出すことに。

三ツ星ジュレまぐろ国産まぐろ100%はあまり印象が良くなかったし、

ミミも食べてくれなかったのだが、

ストックのジュレタイプがこのシリーズしかなかったので出してみることに。

見た目、国産まぐろのフレーク、しらす、かにかま、かつお節らしきものがバランスよく入っている。

味見してみると、おいしい。

ジュレまぐろとは味の印象が全然ちがう、かつお節が味のアクセントを作っていて、

全体の味をまとめている。

生臭みもない。

すぐに食べ始め、

一旦食べるのをやめ、

餌から離れていったけど、

間もなく戻ってきて、

また食べ始め、

完食してくれた。

俺の味覚も間違っていなかった。

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